中小企業の門戸は大企業の9倍以上
【就職難を乗り越えろ】(5)中小企業の門戸は大手の9倍
リクルートワークス研究所の調べによると、今年3月卒業予定の大学・大学院生の有効求人倍率(22年4月時点)は1.28倍。このうち、300人未満の中小企業は4.41倍だ。
従業員5000人以上の大企業は0.47倍だから、中小企業の門戸は大手より9倍以上広い計算だ。
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/110102/biz1101021934009-n1.htm
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大企業と中小企業との採用に対する門戸に開きがあるのは容易に想像できますが、ここまで大きな違いあるのはちょっと驚きです。中小企業の採用においては求人はあっても条件が合わず採用に至らないいわゆる雇用のミスマッチも増加しており、中小企業においてはこういった現象を防ぐべく募集や採用の方法について工夫するとともに企業自体の魅力を積極的にアピールしていく必要があるように思います。
Unknown
リクルートワークスの元データみると
民間企業就職希望者
総数 455,700
企業希望1000人以上 253,300
企業規模1000人未満 202,400
大企業希望者+中小希望者=希望者総数
大企業と中小企業を両方受ける予定の奴はダブルカウントされてない
第一志望が大企業なら大企業希望者とカウントされて
仮に中小企業受ける予定があっても中小企業希望者にはカウントされない
大企業を希望と回答した人が大企業しか受けないなら中小希望者は楽勝で内定ですけど
自分の希望業界を幅広く受けたりするので
この数字ほど門戸は広くないです。