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改正最低賃金法が成立

日経新聞(2007/11/29)より引用———-

改正最低賃金法が成立、生活保護との逆転解消へ

 改正最低賃金法が28日の参院本会議で可決、成立した。最低賃金を決める際に「生活保護との整合性に配慮する」ことを明記して引き上げへの道を開いたほか、民主党の修正要求で「労働者が健康で文化的な最低限度の生活を営むことができるようにする」との文言を加えた。

 現在の最低賃金額は全国平均で時給687円。最低賃金で働いた場合の月収が生活保護の受給額を下回る「逆転現象」が東京など9都道府県で発生しており、働く意欲を阻害するとの指摘が出ていた。今回の改正を受けて逆転を解消すると、例えば東京都では現在の739円から800円程度に上がる。

引用ここまで———-

 久々の更新となってしまいましたが、最低賃金法改正についての記事です。以前から色々と議論されていた最低賃金法ですが、ついに成立しました。ワーキングプアという社会問題が発生し、生活保護を受けるよりも所得が少ないという問題を解決するためにも今回の改正は必要であったと思います。しかし、会社側にとってはこの改正により当然負担増を強いられることになります。景気の回復が実感できるようになれば別ですが、今の状態では中小零細企業にとってはかなり厳しい状況になるのではないかと思います。

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    • 労組書記長社労士のブログ
    • 2007 11/30

    改正 最低賃金法 全文(附則除く)

    第一章 総則
    (目的)
    第一条 この法律は、賃金の低廉な労働者について、賃金の最低額を保障することにより、労働条件の改善を図り、もつて、労働者の生活の安定、労働力の質的向上及び事業の公正な競争の確保に資するとともに、国民経済の健全な発展に寄与することを目的…

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