社会保険料免除

記録的な雪の少なさの今年の十勝。自分なんかは車での外回りが楽だなあと感じるくらいですが、冬のイベント企画や除雪業者さんなど、周りには困っている方も多いです。同じ北海道でも札幌や日本海側の方の地域は毎日のようにどっさり降っているようで、こちらとの違いに連日驚いています。ただ、寒いのは十勝も例年通りです・・。

では本題に。
今年の4月から産前産後休暇期間についても社会保険料が免除されます。今までは育児休業期間は社会保険料が届出により免除になっていましたが、産前産後休暇については免除の制度はありませんでした。なので、産前産後の休暇中は給与が支給されない状態でも社会保険料だけが発生し、給与支給額がマイナスで計算され、本人からその都度徴収したり、復帰後まとめて徴収したりといった対応が必要でした。

なかなかこの免除の話が出てこなかったのは、産前産後休暇の期間中は健康保険の方から出産手当金が支給されることも関係していたのかなと思います。

今回の社会保険料免除は育児休業期間と同様に本人負担分だけでなく、会社負担分も免除されます。出産予定日等の関係から届出は育児休業時の届出よりひと手間かかることもありますが、会社にとってもメリットが大きいと思います。

そして、この免除の一番の目的は在職しながらの出産を勧奨し、育児休業を経て職場復帰をしてもらうことだと思います。出産を予定している事を理由に退職を考えている従業員さんに対しても、この免除制度が退職を思いとどまる一助になることも考えられます。

従業員さんが産前産後休暇、育児休業と一定期間、仕事を離れるのは会社にとって大変なことですが、こういった制度を活用しつつ、従業員さんの雇用を継続していく事が長い目で見れば会社にとっても大きな財産となるのではないかと思います。


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